院長ブログblog
痛みや腫れは?親知らず抜歯後の過ごし方
2021年5月10日
こんにちは。
横浜市センター南駅エリアにある「ひまわりにこにこ歯科」です。
「親知らずを抜歯した後は、痛いの?」「腫れるってよく聞くけど、仕事や学校は行っていいの?」「どのように過ごせば?」
初めて親知らずを抜歯するときは、わからないことばかりで不安ですよね。
今回は、抜歯後の痛みや過ごし方についてご説明します。
●1)抜歯後、当日の過ごし方について
日常生活は普通に行ってください。ただし、飲酒・激しい運動・長時間の入浴(シャワーはOK)など、血行を促すような行動は控えましょう。
麻酔が切れる2~3時間後にいちばん痛みが出やすいので、処方された鎮痛剤や抗生剤をきちんと飲んで安静に過ごします。
●2)麻酔が切れた後の食事について
麻酔が切れた後は、食事もできます。
抜歯したところを傷つけないように反対側でゆっくり噛むようにしましょう。アルコールや刺激のあるもの、硬いもの、熱いものは避けてください。
●3)歯磨き・うがいについて
歯磨きは、抜歯したところは磨かず、歯ブラシの毛先が当たらないように注意しながら、ほかの歯をやさしく磨きましょう。
ブクブクうがいをしてしまうと、せっかくできたカサブタが取れてしまい、再出血の原因となります。うがいは最低限にしておきましょう。
抜歯後、半日~1日程度は唾液に血液が混ざることもありますが、あせらずに様子をみてください。安静に過ごせば、2~3日程度で痛みや腫れが落ち着いてきます。
親知らずを抜いた後は、ほぼ痛みや腫れといった症状があるものです。歯ぐきが内出血を起こしている状態になるからです。腫れや痛みがあっても、あまり心配することはありません。
もし、どうしても様子がおかしいと思われる場合は、歯科医師に相談しましょう。
親知らずの抜歯は、何度か経験しても不安になるものです。
だからこそ、すべての不安を取り除いて、十分納得できてから治療にのぞむことが大切です。
そのためにも、安心して任せられる、経験豊富な歯科医にお任せすることをおすすめします。
ひまわりにこにこ歯科では、親知らずの抜歯に関する治療方法について丁寧にご説明させていただいております。親知らずが気になっている方は、お問い合わせください。