入れ歯denture
自分にぴったりの入れ歯で、
おいしく噛める・笑顔で話せる喜びを
このようなことでお困りではありませんか?
当クリニックまでご相談ください。
- 歯が抜けたままの箇所がある
- 入れ歯がすぐにズレてしまう
- 入れ歯を製作したい
- かみ合わせがおかしい気がする
入れ歯が必要な理由
入れ歯を使わない生活は、
このような症状を招くことも……
- 顔がゆがむ
- 頬がやせ、老けた印象になる
- 原因不明の肩こりが起こる
- 身体全体のバランスが悪くなる
入れ歯の種類
治療の回数について
失った歯の本数が1~2本の場合には2~3回ですが、失った歯の本数が多い方や左右両方などの方は、5~6回かかります。その後、フィットするまで調整が複数回かかります。
入れ歯製作の流れ
1カウンセリング・精密検査
入れ歯は、お一人お一人のお口の状態に合わせて、「オーダーメイド」で製作します。
そこで、初診ではかみ合わせや顎(骨格)のバランスなどを精密に検査するほか、カウンセリングで患者さんのお悩みやご希望をくわしくおうかがいしています。
検査結果とカウンセリングでのお話から、患者さんに適した入れ歯の種類や素材、治療方法について総合的に説明します。治療は、説明の内容に納得していただいたうえで開始します。
2初期治療
いつまでも快適に使用できる入れ歯を製作するには、まずは患者さんの口内環境を全体的に良好にしていきます。
基礎となるお口の状態を整えなければ、土台となる部分が安定せず、せっかく高額な入れ歯を装着しても、機能をしっかりと発揮できないためです。
そこで、むし歯や歯周病などがあれば、まずそれらを優先して治療することから始めます。
3型取り
入れ歯製作で重要な型取りを行います。
当院では、基本的に型取りは2回行っています。
1回目:個人トレーの製作
患者さんのお口の大きさと歯並びに合わせた型取り用の「個人トレー」を作ります。
お一人お一人に合わせた入れ歯製作では重要な工程です。
2回目:個人トレーによる精密な型取り
1回目に作った「個人トレー」を使って、さらに精密な歯型を取ります。
4かみ合わせの調整
土台だけの入れ歯を用いて、患者さんのかみ合わせの高さ、顎や歯の位置関係を確認し調整します。
これらの結果をもとに、土台に人工歯を仮並べしていきます。
5入れ歯の試着・調整
人工歯を仮並べした入れ歯を、患者さんのお口で試着していただきます。
そこで改めてかみ合わせの高さ、バランス、見た目、装着したときの違和感の有無などを細やかに確認し、患者さんのお口に快適にフィットするように調整します。
しっかりと調整したのち、人工歯をきちんと並べていきます。
6完成・メンテナンス
調節後、入れ歯を再び装着して、痛みや違和感などの問題がなければ、完成です。
入れ歯は使用を続けるうちに、入れ歯本体はもちろんのこと、患者さんのお口にも変化が生じます。いつまでも快適な装着感を保つためには、定期的なメンテナンスが大切です(3か月に1回が目安)。
違和感や痛みなど気がかりなことがあれば、定期検診を待たずにすぐに当クリニックまでご相談ください。快適な使い心地が続くよう、しっかりサポートいたします。
Q&A
- Q1入れ歯を作るのに、他の健康な歯を削ったりしますか?
- A1入れ歯を固定するのにワイヤーを付けますが、そのワイヤーの通り道を作るために、少しだけ削ることがあります。
- Q2金具が目立つのが嫌なのですが…
- A2金具が目立つのが嫌な方は、金具を使わない入れ歯もあります。現在のところ、保険適用がありませんので自由診療となります。